投資家の本懐

FX、不動産投資、その他投資全般について

3月11日のダウ下落

一時は200ドル安など、ニュースの見出しにもなりましたが
やはり落ち着いて、小幅安に落ち着いている様子ですね。

色々と問題はあるにせよ、まだ大きく落ちるには早いかと。
ドル円もちょっと前までは150円台だったのが、今は146円台。
ここもまだまだ、大きな下落をするには早いかと。
(でもここの4円ぐらい、拾っておけばよかったかなあ。
というよりも、大幅な下落まで、高値のままで推移して欲しかった)
ついでですが、メキシコペソもちょっと下落していますね。
ボクの指値は8.2で買いなんで、8.8が8.7に落ちても何もありませんが。

ということで、ボクの憶測では、本格的に下落するにはまだ早いと。
秋から冬までは、斜め上方向にジグザグするだろうと。
ま、こういうチキンレースに参加したいちは思いません。
昔のTVバラエティーでありませんでした?
膨らむ風船をギリギリまで持ち続けて、破裂したときに持っていた人が負けというゲーム。
あれの市場版が現状だと思っています。
まあ、ギリギリまで持っていれば利益もあるのでしょうが、破裂したら
とんでもないことになりそうなので…怖いです。

アメリカの状況は良好だ、ソフトランディングする…
どうもそのようなアナウンスをしているFRBなりニュースメディアなり
あるいは経営の上層部なりは、
ボクにはその声が裏返って震えているように聞こえます。
多くは悪意からではなく
どうにかしよう、どうにかしたい、そういう願望から言っているような…。

いずれにしろ、まだ大丈夫(のはず)
既に買っている人も、これから先、数か月程度は逃げ場があるはず。
(と言いつつ、ソフトランディングしても責任も取れないしー?って悩むから
思うことをはっきり書けないのですよねえ。

そんなこと言い出したら一切の経済の見通しを書くことが害悪になっちゃうのに…)