投資家の本懐

FX、不動産投資、その他投資全般について

その後のすり合わせ(FX)

さて、メキシコペソ8.68だが、8.7にストップを置いて放置していたところ
ギリギリスワップ込みでマイナスのラインまで落ちてしまった。
意地を張らずにさっさとスワップでプラスで満足して
落ちたところで買い直せばよかった…というのは結果論か。
まあ、どうせしばらくは行ったり来たりするだろうから
静観している。
(というか、明らかに騒ぐようなものでもない、ただの誤差だし)

さて、ゴールドマンサックスだったかな?
最近、物を読んでも固有名詞が頭に残らない。
(老化だろう)
どっかの銀行の誰かがね、英語でね
「有事の円買い」はもう過去の話だと。
今ならスイスフランなんかが良いんじゃね?なあんてことを
さらっと書いていた。

ボクも同意見だが、改めて言われると、どこか寂しい。
ジムロジャースだっけかな? 日本株全部売ったって言ってたの…
あの判断は正直、よくわからなかった。
ドルに戻すのだから、せめて140円前半に来たタイミングで売るべきなんじゃないかと。

紅海での米英の軍事行動について。
うがった見方であり、経済系の人は、ただ事実として受け止めているが
あれってバイデン大統領、戦争したがってるんじゃね?と…。
どうにも彼は、息子の疑惑でもわかるように
軍産複合体との結びつきが気になる。
戦争が起きれば、それで兵器が消費されるわけで…。
そういう見方をするなら、この先戦火は、拡大するかもしれない。

能登の震災と、保険会社の支払いの大まかな額の見通し…。
日本で何かがあれば、ドルで運用されてる資産の一部が円に戻されると以前書いた。
ちょっと補足すると、その要因として、保険金の支払いがあるわけで。
でも、よくよく考えてみると
今回、どれほど「大きな建物」が損害を受けただろうかと…。
阪神淡路のときは、ビルががっつり倒壊したわけで。
東北の震災のときは、津波で辺り一面流されたわけで。
それと比べて今回、どちらかというと、小中の規模の
どちらかというと、個人向けの住宅や、商業施設が被災したようにも思える。
どこかに、保険金請求額の概算でもあればいいなあ…とは思う。

台湾総統選は、与党の勝利(ちょっと中途半端だが)だった、
ただこれで、台湾有事の確率は、引き続き一定状態を保つ様相なわけで。
地理的状況から、現在以上に、有事の円買い は遠のくだろうと予想。

アメリカ失業率…。
ボクはぼちぼち5回ほど、米大統領選を見てきている。
(FXを始めてから)
どうしても、選挙が近づくと
雇用統計速報値>修正値 になってしまう。
まあ他に、労働時間が伸びているだとか
掛け持ちで仕事をしているなんてことも見えるが
一番は「正社員の雇用」が減っていること。
結局は同じことを言っているのだが、より明白にわかりやすいのは
ここだろうと。
修正値と、次回の正社員の雇用がどうなるか、に着目していきたい。

ボクはといえば、引き続き、今年から来年のどこかで
株は暴落するのではないかと、疑っている。

まあボクは、ゴールドマンサックスだっけ?の言う
スイスフランより、やはりゴールドかも?などと思わなくはない。
少なくとも油はアカンと。
中国があんなんで、アメリカが怪しくて、ヨーロッパがフラフラしているわけだし
原油の需要がどうなるかは、不確定というか、

これから企業の需要は減少傾向なんじゃないかなあと。

とまあ、本当にきな臭い時代になったもんです。