さて、ここのところ、少しでも多く、得をするという話を書いてきましたが
本当にそれって大事なの?と。
自分はこれまで、そういうことだけを考えて、生きていたの?
ほんとうに…?
投資をしていると、常に気分はブレます。
何が大事なのか?そのスタートすらもブレます。
だから、昨日と今日で、少しずつ内容もブレたりする。
今日はね、本当は指値について書こうかと思ってました。
基本、登記簿を見て、残債を予測して、それ以上で指値するとか…。
あるいは相続物件かどうかを確認するとか。
まあこのあたりは、多くの人が言うことですが。
ボクはね、「きっちり割り切れる利回りの物件は」指値を検討します。
あ、この値付けって、「これで売れたらいいな」の、楽観的な値なんじゃね?と。
本音の「最低限これ以上」はさらに下にあるんじゃないか?と疑います。
でも、指値をして、それが原因で話が流れることだってあるじゃないですか。
そしたら次行く?
じゃあ、その物件を探した時間は?
あるいは、次を探す時間は?
その間に、もっと別のことする方がいいんじゃね?
一番大事なのは、きっちりと先を予測をすることじゃないですかね。
それが、自分の許容範囲内であれば、それでいいのでは?
さらに得な方法が無いか探すのって、二番目に大事なことかもしれません。
より大きく成功することも大事ですが、失敗しないこと、徒労に終わらせないことも
同様に大事なんじゃないかなあ。
送りバントだっていいじゃないか。
今日はちょっとだけ、そういう気分です。
(なんかでっかいのを追いかけようとして諦めたんだなあと察してください)
ちなみにですが、まあまあの物件は、友人が「下見の下見」をしてくれるとか。
悪い物件じゃないんだけど、なんでこの状態で再建築可なのか…?
物元に聞くことになれば、まずはそこからですかねえ。