投資家の本懐

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為替の中心点?(FX)

為替の中心点?

為替には中心点がある、というのがボクの考え。
一時的に、その点から離れても、しばらくするとそこへ戻るという見解。
まるでそこに磁石があるかのように…。

中心点がなぜあるか?
なんとなく、市場の参加者が、この辺りが落としどころでは?
と感じる、総意がそのあたりなのかなあと。

この中心点は、ファンダメンタルなイベントでずれる。
指標やら、要人の発言やら…。

たとえば、現在の中心点は
ドル円なら148円
メキシコペソなら8.5円 あたり。

で、たとえば…
植田総裁が「0金利辞めます」と発表でもすれば
この中心点は、その時点で無効になる。

あるいは、単体の指標がきっかけとはならなくても
いくつかの指標の結果が、同一の方向を指し示していると
市場が解釈すれば、それにより、中心点は力を失う。

これが難しい。
ボクは、
アメリカは来年、比較的早期に利下げが始まる
アメリカの景気はこれから後退する

市場がこれらを織り込み、円高方向へ動き始めたと考えていたが
どうもまだ、そこまででも無い、あるいはまだ
148円に、一定の求心力があるということか…。

正直12月は、ドルは、143円程度までなら下がることもあり得ると
考えていたが、ここでまだ、これほど反発するのなら
今一度考え直さないと、と。

とりあえずの計画として

8.2
8.0
7.8
7.5

とペソを買い増ししたいと。
最終的に、10枚前後買いたいので
1、1、2、3枚と買えば、現在持っている1枚と合わせて
8枚にはなる。

途中、7.8を買えたところで反発し、8を超えれば
微益で8.0を決済するなどはあるかもしれない。

が、第一段階では、下落して7.5 と考えていて
最終形として10枚ロング出来たらいいなと…。

10枚持ってもまだ、レバは1未満。
もっと落ちてくれれば、3枚程度ずつ、そこから買い増ししたい。

が…これらは、現時点での青写真であって
これからの経済動向で、随時変更していかなければならない
ことだと考えている。

さて、来年の今頃はどうなっているだろうか?