日銀の発表によると、保有している国債の価格がいよいよ簿価を割ったとか。
3月には4兆前後黒字だった国債が、現状8000億程度の含み損になっているとか。
そもそもが、異次元緩和などと言って、国債を無制限に買っていたときから
いつかはこうなることは予想は出来ていたはず。
別に日銀がこれで倒産するわけでもないが、円の信用としてはどうか?
という心配は以前からしてはいたが
対するアメリカFRBも赤字になるとか。
中央銀行は営利企業ではないので、それはそれでいいのだが…。
この先世界はどうなるんだろう、という不安はある。
結局 材料にされかねないわけです。
アベノミクスの闇 だとか
米民主党政権の失態だとか
通貨への不信だとか
で、何かのきっかけで、ボラリティが大きくなる。
気をつけないと、色々なものが急激に変動してしまうかも。
今は本当にやばい時代かもしれないですねえ。